ストラテジー(Strategy)共同創業者のマイケル・セイラー氏は12日、チェコで開催中のビットコイン専門カンファレンス「BTC Prague」に登壇し、同社によるビットコイン売却をめぐる議論に対して見解を示した。セイラー氏は「会社はビットコインを売ってはならないと言ったことは一度もない」と明言した。
同氏がこれまで繰り返してきた「ビットコインを売るな」というメッセージは個人投資家に向けた助言であり、企業としてのストラテジーの方針とは切り離して理解すべきだと説明。
セイラー氏はさらに、過去5年間の決算説明会および公開開示文書において、同社が必要と判断した場合にビットコインを売却する可能性を一貫して示してきたと強調した。この立場は変わっておらず、今回の議論は誤解に基づくとの認識を示した。
ストラテジーは5月26日から31日にかけて32BTCを売却し、約250万ドルを調達したことを8-K開示で明らかにしていた。2022年12月以来初めての売却で、優先株の配当支払いに充てられる予定とされている。
同社はその後、6月1〜7日に1,550BTCを追加購入。現在の保有総量は845,256BTCとなっている。


