米上場のイーサリアム( ETH )トレジャリー企業ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは15日、ビースト・インダストリーズへ2億ドル(約317億円)の株式投資を発表した。
ビースト・インダストリーズは、ユーチューブ登録者数4億6,000万人超を誇るジミー・ドナルドソン氏(ミスタービースト)の企業である。コンテンツ制作を軸に、多様なビジネスを運営。2025年には4億ドル(約630億円)以上の収益を上げた。
同社のジェフ・ハウゼンボールドCEOは、公式声明で次のように述べた。
ビットマインのトム・リー会長は、CNBCの番組に出演した際、今回の出資について世界一のクリエイターと世界最大のイーサリアムプラットフォームを結びつけるものだとして、次のように説明した。
トム・リー氏は先日、ビットコイン( BTC )、イーサリアムなどの仮想通貨の価格がすでにピークに達したと考えるべきではないとの見解を示したところだ。今年はイーサリアムがビットコインをアウトパフォームするとも予想している。
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ミスタービーストことジミー・ドナルドソン氏は2021年より仮想通貨分野に関与しており、昨年10月には米国特許商標庁へ「ミスタービースト・フィナンシャル」の商標を申請していた。
申請内容には、暗号資産(仮想通貨)決済処理、分散型取引所(DEX)運営、ブロックチェーンベースの金融サービスなども含まれている。今後、ビットマインと提携してどのようなサービスを開発していくのか注目されるところだ。
ビットマインは、独自の専用ステーキング・インフラMAVAN(メイド・イン・アメリカ・バリデータ・ネットワーク)の2026年公開を目指して準備を進めている。
トム・リー会長は、ビットマインが保有するイーサリアムがこのネットワークやステーキングパートナーによって完全にステーキングされた場合、年間3億7,400万ドル(約590億円)の報酬が得られると見積もった。
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