【取引所別・対応銘柄】日本で買える仮想通貨|用途でわかる主要26銘柄の特徴と分類
仮想通貨というと、真っ先にビットコイン(BTC)を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし現在は、価格の安定を目指すステーブルコインや、ブロックチェーン上でアプリを動かすプラットフォーム通貨、ゲームやメタバースで使われる報酬型トークンなど、多様な種類が存在します。
以下の表では、国内の主要取引所で売買可能な仮想通貨のうち、グローバル市場の時価総額ランキング上位50銘柄に含まれ、かつ時価総額2,000億円以上の通貨をピックアップしています。初心者が仮想通貨の仕組みや用途の違いを理解するうえで、比較的把握しやすい代表的な銘柄群をまとめています。
用途の分類には、JVCEA(日本暗号資産取引業協会)の定義を参考にしつつ、独自リサーチと市場での実態に基づいた構成としました。
以下の一覧表では、ビットコインやソラナなど、時価総額TOPにランクインしている仮想通貨について、各取引所での取扱い状況です。販売所と取引所での取扱い、さらにレバレッジ取引が可能かどうかについて記載しています。
仮想通貨には、「送金」や「スマートコントラクト」といった用途をさらに特化・最適化したタイプもあれば、一切ユーティリティを持たないにもかかわらず注目を集める通貨も存在します。複雑化・高度化する仮想通貨市場の中で、近年存在感を増している3つのカテゴリを紹介します。
米ドルや金などの現実資産に価値を連動させ、価格がほぼ一定になるよう設計された通貨です。取引所間の送金や、DeFiでの担保、報酬の受け取りなどに活用され、“デジタル現金”としての役割を担っています。
ゲームや分散ストレージ、貿易金融など、ある目的に特化した設計を持つチェーンです。たとえばOASはゲーム処理に最適化されており、大手ゲーム企業がネットワークを支えています。
ドージコインやシバイヌに代表される「ミームコイン」は、ジョークやインターネットカルチャーを由来に生まれた通貨です。必ずしも明確な実用性があるわけではありませんが、SNSでの話題性やコミュニティの盛り上がりによって、価格が大きく変動することもあります。
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