AIデータセンター事業を手がける米ハイパースケール・データ(NYSEアメリカン上場)は27日、完全子会社のセンティナムとオルト・キャピタル・グループを通じて1,106.0467BTCのビットコインを保有していることを発表した。資産価値は約7,170万ドル(117億円)に達したという。
NYSEアメリカンは、米ニューヨーク証券取引所グループが運営する中小型株向けの上場市場である。
同社の完全子会社であるオルト・キャピタル・グループは、20日から27日までの8日間で約15BTCのビットコインを公開市場で購入した。この購入により、両子会社の保有量は合計1,106.0467BTCとなった。
エグゼクティブ会長のミルトン・「トッド」・オルト3世氏は、ビットコインの購入がバランスシートの強化と財務的な柔軟性の拡大につながっていると述べ、株主への長期的な価値創出のため、ビットコイン保有を今後も積み増していく方針だと語った。
ハイパースケール・データは、データセンターを運営する完全子会社センティナムを通じてビットコインを採掘する一方、オルト・キャピタル・グループについては2027年第2四半期に分離を予定。同社は米証券取引委員会への提出書類やIR情報を通じて、ビットコイン保有状況を継続的に開示する方針だ。