ビットコイントレジャリー企業最大手のストラテジーは22日、米国証券取引委員会(SEC)へのフォーム8-K提出を通じて、6月15日から21日にかけて520BTCのビットコインを約3,490万ドルで取得したと発表した。
取得の平均単価は1BTCあたり67,068ドルで、資金はMSTR普通株(クラスA)2,714,839株の時価発行増資(ATMプログラム)による売却で調達した。
純手取りは3億3,550万ドルで、このうちビットコイン購入に充てたのは3,490万ドル。残る約3億ドルは米ドル準備金の増強に充当したと言う。
今回の購入は3週連続のビットコイン買い増しとなる。ストラテジーは6月8日から14日にかけて1,587BTCを1億ドルで取得しており、その前週(6月1日から7日)も1,550BTCを取得している。
また、米ドル準備金の残高は6月21日時点で14億ドルに達した。ストラテジーが2025年12月に設立した同準備金は、優先株の配当支払いと社債の利払いを支えることを目的としており、同社は市場環境に応じて今後も補充を続ける方針だ。
今回の取得により、ストラテジーの累計ビットコイン保有量は847,363BTC(8.8兆円相当)となった。累計平均取得単価は1BTCあたり75,651ドルで、累計投資額は約640億ドルに達している。


