米トランプ一族が関与する暗号資産(仮想通貨)ビットコイン( BTC )マイニング企業のアメリカン・ビットコインは6日、2026年1Q(1月から3月)の決算発表を行った。
同社は事業について、26年1Qは約8,179万ドル(約128億円、本記事内は全て現レート)の純損失だったと報告。2025年4Q(10月から12月)は約5,945万ドル(約93億円)の純損失だったため、純損失額が増加した。
ビットコインの保有量については、25年12月末の5,401BTCから、26年3月末には7,021BTC(マイニング機器購入の担保分も含む)まで増加したと報告。1四半期で約30%増えたと説明している。
また、1株当たりのサトシ数(Satoshis)は、25年12月末の554から、26年3月末には663になったと述べ、約20%増加したと報告した。
マイニング事業については、26年1Qには817BTCを採掘したと報告した。この数量は2025年4Qの783BTCから増加したことに加え、1四半期におけるマイニングでは過去最高数量だったと説明している。
また、マイニングコストについては、2026年1Qは1BTC当たり36,200ドルだったと報告。25年4Qは46,900ドルだったため、コスト効率は約23%改善した。改善の主な要因は、固定費の安定とエネルギー価格の継続的な管理だったと述べている。
なお、マイニングの収益は、25年4Qの7,830万ドル(約123億円)から26年1Qには6,210万ドル(約97億円)に減少したと報告。採掘量は増えたが、主にビットコイン価格の下落が影響したと説明した。
発表で、アメリカン・ビットコインのプレジデントであるマシュー・プルサック氏は以下のようにコメントしている。
また、同社の共同創設者のエリック・トランプ氏のコメントによれば、決算発表時点ではビットコイン保有数量が7,300BTC超に増えているようだ。


