SNPIT、TOYOTA GAZOO Racingとコラボレーション発表
2025年6月15日、東京・日比谷のレクサス ミーツにて、NFTカメラアプリ「SNPIT」とトヨタ自動車のモータースポーツブランド「TOYOTA GAZOO Racing」のコラボレーション発表イベントが開催された。会場には多数のSNPITユーザーが詰めかけ、熱気あふれる雰囲気の中、限定300個のTGRコラボカメラNFTの販売計画や、SUPER FORMULA(スーパーフォーミュラ)観戦ツアーなどの特別企画が発表された。
会場には実際のスーパーフォーミュラカーが展示され、参加者は間近で撮影する機会を得た。
GALLUSYS取締役CTOの吉田 健一氏とTOYOTA GAZOO Racingマーケティング部の石井 勝猛氏が今回のコラボレーションについて正式な発表をおこなった。
6月27日(金)に販売開始予定のNFTカメラは300個限定で、価格は3万円相当(POL/Polygon)となる。
販売概要
カメラユーティリティ(特典)
・会場限定キャンペーン
6月19日(木)まで展示予定のフォーミュラカーをSNPITで撮影すると、FP(フレームポイント)が後日プレゼントされる。
・7月19日(土)富士スピードウェイ観戦ツアー
NFT購入者の中から20名を富士スピードウェイでの全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦の観戦ツアーに無料招待。新宿発着のバスツアーで、プロカメラマンによるフォトサポツアーも同時開催される。
TOYOTA GAZOO Racingは、トヨタ自動車のモータースポーツブランドとして、WRC(世界ラリー選手権)、WEC(世界耐久選手権)、SUPER FORMULAなどに参戦。モータースポーツで得た技術は、GRヤリス、GR86、GR Supraなどの市販車にフィードバックされている。
SUPER FORMULAは国内最速のレースカテゴリーで、1973年から続く歴史あるレース。中嶋悟氏や鈴木亜久里氏など世界的ドライバーを輩出してきた。また、豊田章男氏がチームオーナーを務めるROOKIE Racingは、静岡県小山町にオープンなガレージを構え、誰でも作業風景を見学できる施設となっている。
吉田氏は、SNPITのプラットフォームをより多くのユーザーにとって使いやすくするための重要な開発計画を発表した。
SNPIT Wallet
SNPITアプリ内にウォレット機能を内蔵し、MetaMaskなどの外部アプリが不要となる。NFTやブロックチェーンに不慣れなユーザーでも、SNPITアプリ内で完結してNFTの管理ができるようになる。
アプリ内マーケット
アプリ内でクレジットカードを用いてカメラNFTが購入できるようになる。暗号資産の準備や取引所アカウントの開設といった複雑なプロセスが不要となり、「アプリだけでNFTを買って遊ぶ」という、従来のモバイルゲームと同じような体験が実現する。
その他の発表
関連: SNPIT(スナップイット)の始め方SNPTトークンやカメラNFTの買い方・遊び方
SNPITとTOYOTA GAZOO Racingのコラボレーションは、NFTとモータースポーツを融合させた新たなファンエンゲージメントを実現した。限定NFTカメラ販売とスーパーフォーミュラ観戦ツアーなど、デジタルとリアルを組み合わせた体験型企画が特徴的だ。
今後はSNPITでウォレット内蔵やアプリ内マーケット実装により、NFT初心者も参加しやすい環境が整備される予定で、両分野のファンの新たな交流の場として注目される。
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