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リミックスポイント、1000BTC以上の保有目標を発表

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株式会社リミックスポイントは6月5日、新株予約権の行使により調達する資金を活用し、累計1,000BTC以上のビットコイン取得を目指すと発表した。

同社は6月4日時点で約713.5BTCを保有しており、今後さらなる買い増しを進める計画である。

リミックスポイントは、第24回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行により、発行価額総額362万5,000円の払込みを完了したことを明らかにした。今後、割当先であるEVO FUNDから新株予約権の行使に伴う金銭の出資を受け次第、順次ビットコインの購入を行う方針である。

同社の現在のビットコイン保有状況は以下の通りとなっている。

同社は、1,000BTCの保有を最終目標とするのではなく、その後も市場動向を見ながら最適な経営判断を行うとしている。

今回の資金調達は、第三者割当による新株予約権の発行を通じて実施される。新株予約権には行使価額修正条項が付されている。5月19日の発表によると、第24回新株予約権による調達予定額は最大約56億円で、このうち44億200万円が2025年6〜8月にかけてビットコイン取得に充当される計画となっている。

関連: リミックスポイント、最大56億円を調達へ44億円でビットコイン買い増し

リミックスポイントは、金銭の出資を受け次第、順次ビットコインを購入していく計画である。購入のタイミングについては、市場の動向を多面的に見ながら判断するとしている。

同社は6月4日、5月26日に決議した総額10億円のビットコイン追加購入のうち、新たに5億円分(32.81BTC)を購入したことを発表した。これにより、6月4日時点での暗号資産保有状況は以下の通りとなっている。

全暗号資産の時価評価額は合計で約118.7億円となっており、2026年3月期における評価損益は約17.3億円のプラスとなっている。

リミックスポイントは2025年1月以降、段階的にビットコインの購入を進めてきた。5月26日には取締役会において新たに総額10億円のビットコイン購入を決議し、6月4日に5億円分の購入を実行した。この10億円は第24回新株予約権の発行で調達する44億円とは別枠での追加投資となる。

5月8日には、株式会社Omakaseと提携し、ステーキングおよびバリデータ事業への本格参入を発表した。

関連: リミックスポイントとOmakase、暗号資産バリデータ事業で提携|ステーキング市場参入へ

関連: ビットコインと仮想通貨関連株はどちらを買うべき?メリット・デメリットを解説

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