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リミックスポイント、ビットコインを追加購入 暗号資産保有総額は111億円超に

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東証スタンダード上場企業のリミックスポイントは14日、総額5億円相当のビットコイン(BTC)を新たに購入したと発表した。5月13日に取得したビットコインは32.83BTC、平均取得単価は1BTCあたり1,523万円だった。

同社が保有するビットコインは合計648.82BTCとなり、簿価は約81.9億円、時価評価額は約99.1億円に達した。

さらに、イーサリアム(ETH)901.45 ETH、ソラナ(SOL)13,920 SOL、リップル(XRP)119万 XRP、ドージコイン(DOGE)280万DOGEも保有しており、全暗号資産の評価額は合計で111億円を超えている。

2026年3月期の評価損益は20億円超(+20億6845万円)とされており、今後の業績への貢献が期待される。今回の評価益はすべて2026年3月期の業績に反映される見込みで、既報の通期業績予想には含まれていない。

関連: リミックスポイントとOmakase、暗号資産バリデータ事業で提携|ステーキング市場参入へ

リミックスポイントは2024年以来、Web3関連の金融投資事業を新たな収益の柱として位置づけており、段階的に暗号資産(仮想通貨)を購入してきた。8日には、ステーキングおよびバリデータ事業への本格参入を発表し、Omakase社との提携を通じて事業基盤の整備を進めている。

ステーキングとは、保有するPoS型の暗号資産をネットワークに預け入れ、ブロック生成や検証に貢献することで報酬を得る仕組み。バリデータはそのインフラを担う存在であり、リミックスポイントは今後、こうした活動を通じて年率数%程度の安定した利回り収益の確保を目指すとみられる。

実際、主要なPoS銘柄であるイーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)では、年利の目安としてそれぞれ約3.5%、約7%前後のステーキング報酬が提示されている。これら2銘柄の時価総額は合計で34兆円規模に上る。

関連: CoinPost、日本発暗号資産戦略企業のリミックスポイントと業務提携

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