米SEC、ソラナ・ライトコイン現物ETFの判断を延期
収集
シェア
WeChatでスキャン
友達や友達の輪と共有する
米証券取引委員会(SEC)は13日、グレースケールが申請したソラナ( SOL )およびライトコインの現物ETFに関する判断を延期した。詳細な審査が必要とし、再び結論を先送りした形だ。
同時に、ブラックロックのビットコインETFにおける「現物による償還・創設方式」の導入に関する判断も保留とし、正式な意見募集手続きを開始した。
SECは「法的および政策的な観点から追加の検討が必要」として、現時点で承認か否決の判断を下す段階にはないと説明した。
また、21Sharesが申請中のドージコイン現物ETFに関しても、同日からパブリックコメントの受付を開始。複数ETF案件に対する慎重な姿勢が改めて浮き彫りとなった。
関連: 米国アルトコインETFの審査状況一覧ソラナやXRP・ドージなど
免責事項:この記事の著作権は元の作者に帰属し、MyTokenを表すものではありません(www.mytokencap.com)ご意見・ご感想・内容、著作権等ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
MyTokenについて:https://www.mytokencap.com/aboutusこの記事へのリンク:https://www.mytokencap.com/news/505688
関連読書


ビットコインとイーサリアム、異なる強気の動き リサーチ会社が価格動向を分析
K33リサーチとQCPキャピタルの分析によると、ビットコインは100,000ドルを超え、健全な上昇を見せている。米中関税合意を背景に、BTCとETHは安定化を図りながらも新たな動きを見せ始めている模様...
VanEck、RWAトークン化ファンドを開始 イーサリアムなどに対応
資産運用大手ヴァンエックは、同社初のRWAトークン化ファンド「VBILL」をローンチ。イーサリアム、ソラナ、アバランチ、BNBチェーンのブロックチェーンに対応する。...
XRPの価格動向 バイナンス先物データに見る強気の兆しとは、アナリスト分析
アナリストBorisVestの分析によると、XRPはバイナンスで売り圧力が吸収され、強気シグナルが点灯。OI(建玉)の上昇と共に、価格上昇の可能性が高まる模様だ。...